カンボジアとはどんな国?

about CAMBODIA

若者が溢れる国、
カンボジア

国民の平均年齢が25歳と非常に若く、今後の発展・活躍が大いに期待されています。

首都プノンペンの大学に通う限られた大学生は、大学に通いながらも専攻外の勉強や海外との交流をしたり、弁護士や通訳になるため勉学に励む学生がいたり、将来自分で起業して会社をやっていきたいという意欲的な人もいます。

一方で、農村部では、若者たちの中でも75%以上は高等教育を受けることができず、縫製業や農業に従事する人が多い現状です。

カンボジアの魅力

労働力

若くて豊富な労働力。勢いに乗るカンボジア!
カンボジアの過去10年の経済成長率は9.3%、日本の高度成長時代を上回る成長率です。農業人口が多く、忍耐力のある若者が多いのも特徴の一つです。
※30歳以下が全人口の65.3%を占める
※年間20万人が新規労働年齢
※人工増加率1.8%(⇔日本0.31%)
※出生率2.9%(⇔日本1.43%)

賃金

日本と比べ、給料が安いカンボジア。
カンボジア人から見て高収入になるため、日本で働きたいという意欲も人一倍です。

最低賃金2013年2014年2015年2016年2017年2018年2019年
カンボジア月給$80$100$128$140$153$170$190

カンボジアの概要

東南アジアに位置するカンボジアは、北西にタイ、北にラオス、東にベトナムの3国と隣接しております。
首都はプノンペンで、時差は日本と比べて2時間遅いです。
国土面積は日本の約38.7万k㎡に対し、カンボジアが約18万k㎡と日本の約半分です。人口は日本が約1億2700万人に対して、カンボジアの人口は約1610万人、日本の約8分の1になります。平均年齢が25歳と若く、人口ピラミッドは日本と真逆で若者が多く、高齢者が少なくなっています。
若く活気のある国なので、東南アジア諸国で今後の成長が特に見込まれる国です。
有名な観光地は世界遺産・アンコールワットがあります。

国旗

正式名称 カンボジア王国 首都 プノンペン 面積 18万k㎡ 人口 約1,610万人 宗教 仏教 民族 90%カンボジア(クメール人) 平均年齢 25歳 平均寿命 69歳 GDP成長率 7% 主要産業 農業、縫製業、観光業、建築業 

主要貿易相手国

輸出 米国(21%)、英国(9%)、ドイツ(9%)、日本(8%)、中国(7%)
輸入 中国(34%)、シンガポール(13%)、タイ(13%)、ベトナム(10%)、日本(4%)